入力したデータの保存について

度々の質問失礼致します。

 

只今Data Archiveへのデータ入力を行っています。

方法としてはPI SMTのPoint Builderでタグを作り、同じくSMTのArchive Editorで手入力ができるか試したり、

Point Builderで作ったタグに、Datalink付録のPutValueマクロサンプルを用いて値を入力したり、といった形です。

 

しかし一部、値の入力に失敗したり、入力日の古いデータが消えてしまう不具合があるようなので質問させていただきます。

 

以下はPI SMTのArchive Editorによる入力テストのスクリーンショットです。

11/4 0:00:00の値をxxxタグへ入れようとしています。

(xxxのpoint sourceはLです。)


1.png.png

画面左上の保存ボタンを押せば、以下のように正常に値が保存されます。ここまでは、問題ありません。


2.png.png

ただし、以下のように、2016/11/03 23:59:59以前の値を保存することができません。


3.png.png

この状態で保存すると以下のようになり、データ追加が反映されません。


4.png.png

11/2や11/1でも同様の症状です。

試験を行う日にちが変わっても、入力できない日付は11/3以前で変化はありません。

(ここ数日トライしていますが、いつも11/4は保存できますが11/3は保存できません。)

 

開始時刻/終了時刻をフルで入力しても改善しません。

指定時刻の問題で表示されていないというわけではなさそうです。

(上記スクリーンショットの開始時刻は*-2yです。)

 

また、PutValueのサンプルを使って入力したときも不具合があります。

こちらは別のタグを作り値を入れていますが、csvソースのデータ群を小分けにしてPutValueへペーストし

繰り返しアーカイブへ入力していますが、データが全て保存されません。

 

PI serverのハードディスクはまだ数十GBの空き容量があります。

 

原因として考えられることがあればご教授願います。

 

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<追記>

また容量について一つ気になっている点があります。

先日PI SMTのDigital Statesの機能で、誤って不要なStateを大量に自動登録してしまい、

登録数上限オーバーのエラーで処理が止まるまで登録をしてしまいました。

 


5.png.png

 

ここで入れてしまったデータはすべて不要なので、画面上のDeleteボタンを用いて

たちまち手動で数百個のStateを消去しています。

 

もしかすると不具合の元凶かもしれないと思い記しました。

  • Archiveに期間の指定があることを存じませんでした。

    適切な期間のArchiveを作成し、11/3以前の値を保存できることを確認できました。ありがとうございます。

    一つのArchiveを長期化させすぎるとファイルが大きくなるとのことでしたが、

    それは即ち多くのデータが密集する期間はArchiveの期間を小刻みに作成すればよいということですか?

    (小刻みすぎて多くのArchiveをまたぐタグを作っても、ロードが遅くなりそうですが…)

  • よく分かりました。

    いつも丁寧な解説ありがとうございます。

    質問は以上です。

  • インストールした日の00:00が最初のアーカイブのスタートタイムです。

    PI SMT > Operation > Archivesを確認してみてください。

    2016/11/3以前の日次を担当するアーカイブはあるのでしょうか?

    もしなければ新規作成より作成してみてください。


    pastedImage_0.png.png

    Muitiple archives for backfillingを使用すると複数のアーカイブをまとめて作成できます。


    pastedImage_1.png.png

    1つのアーカイブで多くの期間を担当するような形とすると、バックフィルした際にアーカイブファイルのサイズが大変大きくなる可能性がある点にご注意ください。

  • Archiveファイルは適切な期間を設定するのが好ましいです。

    例えば1つのアーカイブファイルが100GBを超えるようなサイズになると、バックアップの取得が時間がかかったり、ファイルコピーが大変になったりします。

    よって、PI Data Archiveはインストール時に一定ファイルサイズを超えたら自動でアーカイブシフトするように設定されています。

    PI SMT > Operation > Tuning Parameters > Archiveタブ > Arcguve_AutoArchivFileSizeで定義しています。

    しかし、この定義はPrimary Archiveがこのサイズでシフトするという意味で、バックフィルした際には適用されません。

    よって期間を指定する必要があるわけです。

    あまりに小刻みにするのは好ましくないですが、何年分ものアーカイブが1つのアーカイブとなっているのもアーカイブファイルの肥大化を招くので良くないという認識です。

    ロードが遅くなる可能性は0ではないですが、通常のアーカイブファイルも1年分データを検索すればアーカイブファイルを複数またぐのがふつうなので、

    現在の運用で、1つのアーカイブファイルがどのくらいの期間持つのか確認し、たとえば1ヶ月程度でシフトしていることを確認したならば、

    その間隔で過去に対してアーカイブを作れば、現在と同じようなデータサイズになるのではないでしょうか?