PI AF 活用講座 その4 ~ 自動でPI Pointを生成(テンプレートの活用)

本講座ではPI AFをお客様に活用していただけるよう、簡単なチュートリアル形式でソリューションを紹介していきます。

多くの皆様からのコメントをお待ちしております。

 

- イントロダクション -

PI AF 活用講座 その3で属性に自動でPI Pointを定義する方法を説明しました。

これまでの説明では事前にPI SMTやPI Builderを使用してPI Pointを作成する必要がありましたが、今回の講座ではテンプレートから自動でPI Data ArchiveにPI Pointを生成する方法を説明します。

 

作成の流れとして、属性テンプレートの設定を変更し、PI Data ArchiveにPI Pointが定義される事を確認します。

前提条件は以下の通りとします。

項目設定値エレメント名原料タンク3説明03在庫量 タグ名Analytics_Output03001

今回のStepについては前回の内容が前提条件となります。

 

- Step1 属性テンプレートの設定を変更 -
  1. PSEから前回作成したテンプレートを選択します。

     

    ライブラリ画面を表示し、[テンプレート] - [エレメントテンプレート]から前回作成したテンプレートを選択します。

     

    ここでは「原料タンクテンプレート」を選択します。

     


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  2. [属性テンプレート]タブを選択します。

     

    「在庫量」属性テンプレートを選択します。

     


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  3. <設定>ボタンを押下します。

     

    [PIポイントデータ参照]ダイアログが表示されます。

     


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  4. [タグ名]テキストボックスの右矢印ボタンを押下し、[名前置換値]の中から「%ElementDescription%」を選択します。

     


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  5. そして入力された値の先頭に「Analytics_Output」、値の後ろに「001」を入力し、設定文字列を「Analytics_Output%ElementDescription%001」と設定します。

     


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  6. [タグ作成]チェックボックスにチェックをつけます。

     

    [...]ボタンを押下し、[ポイントタイプ]を「Float32」に設定します。

     


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    [タグ作成設定]ダイアログでは自動作成するPI Pointの初期設定値を定義する事ができます。

     

     

  7. [読み取り専用]チェックボックスのチェックを外し、<OK>ボタンを押下します。

     

    チェックインし、変更内容を反映させます。

     


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- Step2 PI Pointの自動作成 -
  1. エレメント画面を表示します。

     

    前回の講座で作成したエレメントを選択します。

     

    ここでは「原料タンク3」エレメントを選択します。

     


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  2. 「在庫量」属性に定義されているPI Pointが「Analytics_Output03001」になっている事を確認してください。

     

    またタグが自動で作成されている事を確認してください。

     

    ここではPI SMTで確認しています。

     


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- PI AFを使う事のメリット -

属性テンプレートのタグ定義にリテラル文字列を使用する事と加え、PI Pointの自動作成機能を使用すると必要なPI Pointを効率よく作成する事ができます。

また、新規に設備を増やした時にも命名規則通りのPI Point作成となるため、人為的なミスを減らす事ができます。

 

今回の講座の内容はいかがでしたでしょうか?

わかりにくい部分がありましたらコメントをお願いいたします。

多くのみなさまからのコメントをお待ちしております。